とんかちの地域社会協働活動
NPO法人「紫明倶楽部」と夏休工作教室を協働開催しました
京都市北区鞍馬口で地域住民の交流・活性化を目的に活動を展開しているNPO法人紫明倶楽部より地域小学生を対象にした
「2023 サマースクール」のプログラムで夏休み工作教室の申し出が有り、8月10日、とんかちとの協働開催しました。
当日は、小学生男女18名が午前中、八幡市四季彩館でのパン造りを体験、午後には、とんかちへ移動、
とんかちに隣接する八幡市福祉会館「プレールーム」会場での夏休み工作教室に参加しました。
工作教室では木の端材を使った子供達の自由な発想で作り上げる「端材創作木工」と「卓上写真立」若しくは
間伐材を活用した「装飾写真立」の何方かを製作、とんかちメンバー13名のサポートも受けながら
作品作りに没頭していました。
作品が完成すると子供達全員が出来上った作品でお互いの出来栄えを比べ合ったり、作品で遊んだりと楽しんでいました。
約2時間と短い夏休み工作教室でしたが子供たち全員出来上がった作品を手に帰途につきました。
とんかちメンバー全員で「紫明倶楽部」の皆さんをお見送り。
其々の作品作りに貴重な夏休み体験が出来、有意義な一日となった様です。

【とんかちの夏休工作教室事前準備作業です】
夏休工作教室を開催するに当たり、
工作テーマを2種類の写真立と端材創作木工の3通りの作品を決めました。
とんかちで、木材の切出し、鉋かけ等、作業を進め、これら作品の製作キットに仕上げました。

【端材創作木工に取組む子供達】
子供達が積上げられた端材の山から其々の作品に気に入った端材を探し当て作品造りにイメージした造形を作り上げています。
とんかちメンバーも感心するほど、子供ならではの素晴しいアイデアに富んだ作品が数多くみられました。

【写真立製作に熱中しています】
初めて持つ電動ドライバーに緊張しながらも失敗しない様にネジ締めに集中する子供達。
完成間近に気持ちもわくわく。

【出来た~!】
子供たちの思いが詰まった作品に成りました。