とんかちの地域社会協働活動
「ウェイク」さん主催「わくわく体験教室」をとんかちと協働開催しました。
令和7年3月2日、能力開発教室「ウエイク」プロデュースによる わくわく体験教室「竹筒ごはん&豚汁作ろう!!‐とんかちさんの工作教室‐」を
今年も八幡市の男山レクレーションセンターに於て協働開催、多くの親子家族が参加しました。
先ずは第1部、とんかちの開始説明もそこそこに、親子が協力しての竹筒飯盒作り。のこぎりやドリルを使って竹に切り穴を開け、
とんかちも竹材の準備と工作のお手伝い。竹筒飯盒が出来ると、飯盒にお米を仕込み炊飯開始、併せて豚汁造りと、親子で楽しみながらの作業です。
料理が仕上がると、竹筒飯盒の食事を大いに楽しまれた様です。
第2部は紙鉄砲作りと紙鉄砲で遊ぼ! 子供達が見本を見ながら鋸で竹を切り、紙鉄砲が出来ると、早速、紙鉄砲で的当て遊びを楽しんでいました。
今回、「とんかち」は、子供たちが自ら工具を持ち、失敗を繰り返しながら何度もチャレンジして最後まで諦めずにやり遂げられるよう、
後押しさせて頂きました。
日頃なかなか触れる事の無いもの作りの楽しさは、竹筒飯盒や豆鉄砲作り通じて、子供達にとって貴重な体験となった様です。

竹筒飯盒づくりです 本日のメインテーマの「竹筒ごはん」の準備にとりかかり。 まずは、太い竹を加工して飯盒を作ります。 子供達も恐る恐るノコギリを持ち、お父さんや「とんかち」のサポートを受けながら 懸命にノコギリを操作していきます。

完成した竹筒飯盒に洗ったお米を仕込み、いざかまどへ 無事に炊き上がったごはん。少しのおこげもご愛敬です。 野菜も自分たちで切り、大きな鍋に豚肉を放り込み、具沢山の豚汁の出来上がりです。 親子で力を合わせて作ったごはん。最高においしいものが出来上がりました。皆さん大満足です。ごちそうさま!

食後は子供たち皆で紙鉄砲作りです。 もうノコギリの扱いにも慣れて、自分専用の竹筒の鉄砲が出来上がりました。 紙鉄砲による的当てに挑戦。予想外の大きな音に最初は驚いたものの、その音に魅了され、みんな的当てに夢中。 最後は、かまどの残り火で、焼きマシュマロを楽しみました。串にさしたマシュマロを、焦げないように慎重にかまどへ。 甘くとろけるマシュマロに今日の疲れも吹っ飛びました。